仔猫のワルツ

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投稿日:2026-05-16 /日常と易の話【15】

なかなか次の案件が見つからない中、占って出たのは「地水師」の二爻でした。
「師」は「組織」や「役割」を表す卦。
とくに二爻は「前に出て引っ張る」というより
現場の中で役割を果たしながら信頼を積み重ねていくような立場を示している。

正直なところ先頭に立って何かをできるほどの自信はない。
無理なく力を発揮できる立ち位置で、経験を増やして自信をつけることがまず必要かもしれない。

エージェントとの面談前に占ってみたら「風水渙」の二爻。
「渙」は「散る・ほどける・流れる」で滞っていたものが流れる感じ。
合わないものは自然に流れていくしここで無理に決める必要はない。
この面談はその流れを整えて、見極める場のひとつ。

なんて、焦らないように自分に言い聞かせても不安は募る一方で。
いい流れには乗れていないのではないかと占ったら「雷火豊」の二爻。
「豊」という字は「充実・実り」とか「好調」のようにも見える。
実際のところ案件の紹介はいくつか受けていて、
エージェントとの面談もいくつかあったりそれなりに情報は豊かだったかも。
情報と選択肢が多くて整理しきれず混乱しているような感じなのかな。

フリーランス案件と並行して正社員回帰も考えたり、
仕事でやりたいこともはっきりしないからブレてるのは否めない。
ちなみに副業OKな正社員ならありなのかを占ったら「沢雷随」の上爻だった。
「随」には「従う」という意味がある。
でも上爻なので「流されすぎていないか、自分の意思を見失っていないか」を問われている。
とりあえず正社員に……って感覚ならNGなんでしょうね。
自分がどう在りたいかをちゃんと考えたうえで最終的に選ぶならOKなのかな。

そうこうしているうちに、わりと良さそうな案件の面談依頼を受けた。
面談の後に占って出たのは「天沢履」の上爻でした。
「履」は「踏む・慎重に進む」という卦で、上爻は最後まで気を抜くなってこと。
ぶっちゃけ仕事内容にはそこまで興味はなかったけど、契約条件はわりと良い。
面談の時も話をしてて嫌な雰囲気とかはなかったし。
自分の踏み方次第で吉にも凶にもなる卦。
踏み誤らなければ壁もきっと乗り越えていける。
その後、正式オファーをいただいて条件を再確認したうえで受けることにしました。

そして1ヵ月半の休暇が終わり、いよいよ週明けから仕事です。
今後の展望を占ってみた結果は「火風鼎」の二爻でした。
「鼎」とは「食べ物を煮る器」のことで、器を整えて中身を育てる意味の卦。

案件が決まったからって調子に乗らず慎重に(履)。
まずは現場に馴染む、少しずつ仕事を覚えて自分の役割を大切に(師)。
ひとりで抱え込まずにチームを頼り、チームからも必要とされる存在に(鼎)。
そんな気持ちで新しい道を歩んでいこうかなと思います。

日常と易の話

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